WEEK 11

UPDATED 2024/11/19

テキサンズ 4TD決めて快勝、 カウボーイズ得点伸びず 9年ぶり 5連敗

11月 18日 -- 第11週のマンデーナイトはテキサンズが敵地でカウボーイズと対戦し、 終始リードして進めて 34-10で勝った。

1Q最初の攻撃でRBジョー・ミクソンが中央突破してディフェンスを置き去りにし、45yタッチダウン(TD)ランを決めて先制した。

カウボーイズは続く攻撃のパントでスペシャルプレイを繰り出し、スナップを受けたパンターのブライアン・アンガーがジュワニア・トーマスにパスを通したが、ファーストダウンに届かずに自陣内で攻撃権を失った。

テキサンズは続く攻撃てインターセプトを喫したが、5プレイ後にディフェンスがインターセプトを取り返して敵陣ゴール前に前進し、ミクソンが 1yTDランを決めて 14-0とした。

2QはカウボーイズのWカボンテイ・ターピンに 64yTDレシーブを返されたが、 リードを守って進め、後半は失点しなかった。 4Qは守備でDEデレク・バーネットがファンブルリターンTDを決めた。 さらにミクソンが 1yTDランで追加点を入れて勝った。

連敗を 2で止めて 7勝 4敗となった。AFC南地区首位。 オフェンスはトータル 388y獲得した。ストラウドがパスで 257y獲得して 1インターセプト。 ミクソンがランで 109y獲得して 3TDだった。

ハムストリング負傷から復帰したWRニコ・コリンズは 4回のレシーブで 54y獲得した。 タッチダウンはなかったが、いい出来だった。

カウボーイズは 9年ぶりの 5連敗で 3勝 7敗となった。 QBダク・プレスコットがハムストリング手術でシーズン絶望となり、 QBクーパー・ラッシュが 2週連続で先発したが、得点をのばせずに低調だった。 4thダウン失敗が 3回、インターセプト、フィールドゴール(FG)失敗、ファンブルロストとミスが多く出て流れに乗れなかった。

特に 10点差を追う 3Qに敵陣 8yに攻め込むチャンスがあったが、 4th-and-2に追い込まれてギャンブルを選択し、ラッシュのTDパスが失敗して得点できなかった。 これで流れを悪くして立て直すことができなかった。

オフェンスはトータル 388y獲得した。 ラッシュのパス成績は 354y獲得、1TD、1インターセプト、1ファンブルロストだった。 レシーブはWRシーディー・ラムが 93y、ターピンが 86y獲得した。