WEEK 13

UPDATED 2022/12/5

スティーラーズ今季初の連勝、 ヘイワード兄弟が父が眠るアトランタで活躍

12月 4日 -- スティーラーズは敵地のアトランタでファルコンズと対戦し、 ヘイワード兄弟が活躍して 19-16で勝った。

兄弟の父であるクレイグ・ヘイワードは「アイアンヘッド」の異名をとり、 ランニングバックとしてファルコンズで活躍した。 2006年にガンによって 39歳の若さで死去し、アトランタ郊外に埋葬された。

ドラフト 6巡 208位指名の新人TEコナー・ヘイワードは 2Qに自身初となる 17yタッチダウン(TD)レシーブを決めて得点し、 兄のDTキャメロン・ヘイワードは 2QにファルコンズのQBマーカス・マリオタをサックした。 父が眠る地で活躍し、勝利に貢献した。

スティーラーズは前半に 16-6とリードし、後半は 33yフィールドゴール(FG)で追加点を入れた後、 ファルコンズの反撃を抑えてリードを守り、逃げ切った。

今季初の 2連勝をあげて 5勝 7敗となった。 新人QBケニー・ピケットはパスで 197y獲得して 1TDだった。

ファルコンズは 2連敗で 5勝 8敗となった。 マリオタはパスで 167y獲得し、1TD、1インターセプトだった。

4Qは残り 5分半でKヤンフェ・クが 28yフィールドゴール(FG)を成功して 3点差に追い上げ、 残り 42秒でボールを取り戻して自陣 2yから最後の攻撃を開始したが、 1プレイ目にマリオタが投げたパスをSミンカー・フィッツパトリックにインターセプトされて試合終了となった。