WEEK 13

UPDATED 2022/12/6

ブレイディ起死回生 4Q末 2TDパス、 バッカニアーズがセインツに逆転勝ち

12月 5日 -- バッカニアーズはホームでセインツと対戦し、 4Q末にQBトム・ブレイディが 2タッチダウン(TD)パスを決めて 17-16で逆転勝ちした。

1Q最初の攻撃で敵陣 3yに攻め込んで 21yフィールドゴール(FG)で先制したが、 その後は敵陣に攻め込めなくなり、まったくチャンスを作れずに低調だった。

セインツに逆転されて 4Q残り 8分で 16-3となったが、 そこからノーハドル・オフェンスを使って反撃し、 ブレイディが連続してパスを決めて残り 3分でドラフト 4巡 106位指名の新人TEケイド・オトンに 1yTDパスを決め、 6点差にした。

続くディフェンスはセインツを 3アンドアウトで止めてパントを蹴らせ、 残り 2分 29秒でボールを取り戻した。自陣 37yから最後の攻撃に出てブレイディがショートパスをつないで敵陣ゴール前に進み、 残り 3秒でドラフト 3巡 91位指名の新人RBラチャード・ホワイトに 6yTDパスを決めて逆転勝ちした。

バッカニアーズは 6勝 6敗となった。NFC南地区首位。 ブレイディはパスで 281y獲得して 2TD、1インターセプトだった。

セインツは 2連敗で 4勝 9敗となり、6年ぶりのシーズン負け越しを決めた。 QBアンディー・ドルトンはパスで 229y獲得して 1TDだった。