WEEK 13

UPDATED 2022/12/5

レイブンズQBジャクソン負傷降板、 QBハントリーが 4Q末にTDランを決めて勝つ

12月 4日 -- レイブンズはホームでブロンコスと対戦し、 QBラマール・ジャクソンが負傷降板して苦戦を強いられたが、 4Q残り 28秒でQBタイラー・ハントリーが 2yタッチダウン(TD)ランを決めて 10-9で勝った。

ジャクソンは 1Qに膝を痛めて降板し、2Q以降はプレイしなかった。 ジョン・ハーボー監督によると軽傷で来週は先発できる見通しだという。

試合はタッチダウンが入らずにロースコアで進み、ブロンコスが 3Qまでに 9-3とリードした。 レイブンズは後半にハントリーが 2回インターセプトされて苦しんたが、 4Q残り 5分、自陣 9yからの攻撃を慎重に進めて敵陣ゴール前に到達し、最後にハントリーがエンドゾーンに突っ込んで得点した。

ブロンコスは残り 23秒、自陣 18yから最後の攻撃に出てQBラッセル・ウィルソンが 16yと 17yパスを決めて敵陣に進み、 さらにスクランブルで 4y前に出て残り時間わずかとなった。 Kブランドン・マクマナスが同点の 63yフィールドゴール(FG)に挑戦したが、 バーに届かずに失敗して試合終了となった。

レイブンズは 8勝 4敗となった。ベンガルズと並んでAFC北地区首位。 ハントリーはパスで 187y獲得して 1インターセプト、ランで 41y獲得した。

ブロンコスは 4連敗で 3勝 9敗となった。6年連続のシーズン負け越しを決めた。 ウィルソンはパスで 189y獲得した。