WEEK 11

UPDATED 2022/11/21

TEケルシー 3TDレシーブ、 チーフスがチャージャーズに競り勝つ

11月 20日 -- AFC西地区の首位攻防はQBパトリック・マホームズが 4Q残り 31秒でTEトラビス・ケルシーに逆転タッチダウン(TD)パスを決めたチーフスが敵地でチャージャーズに 30-27で勝った。

4連勝で 8勝 2敗となり、首位を守った。チャージャーズ戦は今季 2勝となり、タイブレークでも優位に立った。

オフェンスはパス・ランで効果的に距離を稼いでトータル 485y獲得した。 マホームズがパスで 329y獲得して 3TD、 ケルシーがレシーブで 115y獲得して 3TD、ドラフト 7巡 251位指名の新人RBアイザア・パチェコがランで自己最多 107y獲得した。

開始から点のとりあいとなり、前半はチャージャーズが 20-13とリードした。 後半はチャージャーズの勢いが衰え、チーフスが有利に進めて 4Q開始直後にマホームズがケルシーに 32yTDパスを決めて逆転した。

残り 2分を切ってチャージャーズに 6yTDパスを返されて再び 4点劣勢となったが、 続く攻撃を自陣 25yから開始してマホームズがミドルパスをつなぎ、スクランブルを効果的に決めて敵陣 17yに進んだ。そこから ケルシーにショートパスを決め、 ケルシーがディフェンスを振り切ってエンドゾーンに走り込んで逆転した。

チャージャーズは続く攻撃を残り 31秒、自陣 25yから開始したが、 2プレイ目にQBジャスティン・ハーバートがプレッシャーを受けながら投げたパスが短くなり、 インターセプトされて試合終了となった。

チャージャーズは 2連敗で 5勝 5敗となった。 オフェンスはトータル 365y獲得した。ハーバートはパスで 280y獲得して 2TD、1インターセプトだった。 レシーブはWRジョシュア・パーマーが 106y獲得して 2TD、 WRキーナン・アレンが 94y獲得した。 RBオースティン・エクラーはランで 83y獲得して 1TDだった。