WEEK 6

UPDATED 2022/10/17

新人QBピケット脳震盪で降板、 スティーラーズは連敗 4で止める

10月 16日 -- スティーラーズはホームでバッカニアーズと対戦し、 2週連続で先発登板したドラフト 1巡 20位指名の新人QBケニー・ピケットが初のタッチダウン(TD)パスを決めた後、脳震盪を起こして降板した。

ピケットは 1Q最初の攻撃の開始から 3本連続でパスを決めて敵陣に攻め込み、 自らの 10yスクランブルでレッドゾーンに進み、4th-and-1の窮地をRBジョイレン・ウォーレンのランで乗り越えてゴール前 6yに到達した。 そこから左サイドに出てフリーになったRBナジー・ハリスにTDパスを決めて先制した。

3Qは自陣からロングパスを投げたプレイでハードヒットを受けて脳震盪を起こした。 自力で立ち上がり、軽傷のようだったが、サイドラインに下がり、その後はプレイしなかった。 QBミッチ・トゥルビスキーがリリーフして最後までプレイした。

スティーラーズは 20-18で勝った。連敗を 4で止めて 2勝 4敗となった。

ピケットが降板した時点で 13-9とリードしていた。 4QはトゥルビスキーがWRチェイス・クレイプールに 6yTDパスを決めて 20-12と引き離した。 バッカニアーズに 11yTDパスを返されて同点にされそうになったが、2ポイントコンバージョンで LBデビン・ブッシュがQBトム・ブレイディのパスを叩き落として失点を阻止し、 リードを守り切った。

バッカニアーズは 3勝 3敗となった。 ブレイディはパスで 243y獲得して 1TDだった。