WEEK 18

UPDATED 2022/1/10

49ナース勝ってOP進出、 ラムズ負けて地区優勝

1月 9日 -- NFC西地区は首位のラムズがホームで49ナースと対戦し、 延長の末に 27-24で敗れたが、3年ぶり 18度目の優勝を決めた。

同地区のカーディナルズがこの日のシーホークス戦に敗れため、 優勝を決めた。12勝 5敗で終えた。 NFCプレーオフは第4シードとなり、来週の 1回戦はホームで第5シードのカーディナルズと対戦する。

勝った49ナースは 10勝 7敗となり、ワイルドカードからプレーオフ進出を決めた。 NFCプレーオフは第6シードとなり、来週の 1回戦は敵地で第3シードのカウボーイズと対戦する。

試合は 2Qにラムズが 2タッチダウン(TD)を奪って 17-3とリードした後、 3Qに49ナースが 2TDを返して 17-17とした。 4Qは両チームともフィールドゴール(FG)を 1本ずつ成功して 24-24で終えた。

延長は49ナースが先攻をとり、QBジミー・ガロポロがパスをつないで敵陣 6yに到達した。Kロビー・ゴールドが 24yFGを成功して勝ち越した。

ラムズは続く攻撃を自陣 18y開始したが、5プレイ目にQBマシュー・スタフォードのロングパスが新人CBアンブリー・トーマスにインターセプトされて試合終了となった。

ラムズは前半リードした試合は 45連勝だったが、記録を止めた。 1930年代にパッカーズが作った 49連勝に次いでNFL歴代 2位。

レシーブ成績リーグトップのWRクーパー・カップは 118y獲得した。 今季レシーブ獲得ヤードを 1,946に伸ばしてレシーブ王のタイトルを獲得したが、 カルビン・ジョンソン(ライオンズ)が 2012年に作ったNFL記録 1,964y獲得を更新できなかった。