12月 21日 --
４９ナースはホームで
ラムズと対戦し、
同点の 4Ｑ終了と同時にＫロビー・ゴールドが 33yフィールドゴール（ＦＧ）を成功して 34-31でサヨナラ勝ちした。
12勝 3敗となり、暫定的にＮＦＣ西地区首位に立った。
0.5試合差で 2位に下がったシーホークスは 22日にカーディナルズと対戦する。
この日の未明にナッシュビルの酒場で起こった刺傷事件に
控えＱＢ C.J.ベサードの兄弟が巻き込まれ、命を落とす悲劇があり、試合は特別な一戦となった。
ベサードと同じ大学でプレイし、家族と交友があった
ＴＥジョージ・キトルは「これまでで最もつらい一戦となった。」と試合後に
心境を語った。
４９ナースは 2Ｑに 3タッチダウン（ＴＤ）を奪って 24-21とリードし、
3Ｑに逆転された後、4Ｑ残り 6分でＱＢジミー・ガロポロがキトルに 7yＴＤパスを決めて 31-28とリードした。
残り 2分半でラムズのＫグレッグ・ザーラインに 52yＦＧを決められて同点にされた後、
最後の攻撃を自陣 25yから開始し、5プレイ目にガロポロがＷＲエマニュエル・サンダースにロングパスを決めて敵陣 23yまで一気に前進した。
3プレイを行って残り時間わずかとなり、ゴールドが登場して鮮やかに勝利のキックを決めた。
ラムズは 2連敗で 8勝 7敗となった。プレーオフ進出を逃し、
2年連続のスーパーボウル出場を果たせなかった。
ＮＦＣプレーオフはラムズが脱落したことでヴァイキングスが
2年ぶりの進出を決めた。
