8月 21日 -- ジャイアンツは敵地でブラウンズとプレシーズン戦を行い、
WRオデル・ベッカムが左足首を捻挫してサイドラインに下がった。
2Q開始直後にQBイーライ・マニングからのミドルパスをキャッチした時にひざ元にタックルを受け、足首をひねった。
自力で立ち上がってサイドラインに下がったが、その後はプレイしなかった。
骨折などはなく、軽傷とみられるが、精密検査を行う予定。
試合はブラウンズが 10-6で勝った。
ジャイアンツはタッチダウン(TD)をとれずに 2連続で低得点に終わった。
オフェンスに不安あり。
先発したマニングは 2Q途中まで 5シリーズをプレイした。
パス成績は成功率 10/14、71.4パーセントで 80y獲得だった。
ファーストダウンの更新に苦しみ、低調だった。
ブラウンズはQBブロック・オスワイラーが先発し、
2シリーズをプレイしてパス成績は成功率 6/8、75パーセントで 25y獲得だった。
1インターセプトがあり、振るわなかった。
1シリーズ目は敵陣 39yの好位置からの攻撃だったが、11yしか進めずに
インターセプトされて得点できなかった。
2シリーズ目は敵陣に攻め込めずにパントした。
ドラフト 2巡 52位指名の新人QBデション・カイザーは 2番手で登板し、3Q途中まで 4シリーズをプレイした。
パス成績は成功率 8/13、61.5パーセントで 74y獲得だった。ラン成績は 5回走って 35y獲得した。
気合の入ったプレイでオフェンスを前進させた。 2週連続で活躍して開幕先発に向けて大きくアピールした。
2Q末に自ら 1yTDランを決めて得点した。
3Qには自陣 11yからパスをつないで敵陣に進み、最後に 39yフィールドゴール(FG)で得点した。
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