1月 6日 -- AFCプレーオフ 1回戦は第5シードのタイタンズが敵地で第4シードのチーフスと対戦し、後半に 18点差を逆転して 22-21で勝った。
タイタンズのプレーオフ勝利は 2003年以来、14年ぶりとなった。
2回戦はペイトリオッツかスティーラーズと敵地で対戦する。
3年連続プレーオフ出場のチーフスは 2年連続で初戦敗退となった。
前半はチーフスが攻守で圧倒し、1QにRBカリーム・ハントの 1yタッチダウン(TD)ランで先制し、QBアレックス・スミスが 2回TDパスを決めて 21-3とリードした。
後半は 48yフィールドゴール(FG)を失敗するなど、
チャンスを生かせずに追加点を奪えなかった。
タイタンズは後半最初の攻撃でラン・パスを丁寧に行って
91yをドライブし、最後にQBマーカス・マリオタがTDパスを投げてディフェンスにブロックされた跳ね返りを自分で受けてエンドゾーンに飛び込み、得点した。
自分から自分へTDパスを決める珍プレイで反撃の勢いをつけた。
4Q初めにRBデリック・ヘンリーが 35yTDランを決めて 5点差にし、
残り 6分でマリオタがWRエリック・デッカーに 22yTDパスを決めて逆転した。
チーフスは続く攻撃を敵陣 44yまで進めたが、
4th-and-9に追い込まれてパスに失敗した。
タイタンズは残り 2分をヘンリーのランを使って消費し、リードを守り切った。
タイタンズはトータル 397y獲得した。後半に 270y獲得した。
ヘンリーがランで自己最多 156y獲得した。マリオタはパスで 205y獲得して 2TD、1インターセプト、
ランで 46y獲得した。
チーフスはトータル 325y獲得した。
前半に 264y獲得したが、後半は 61y獲得に終わった。
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