12月 17日 -- AFCの頂上決戦はペイトリオッツが敵地でスティーラーズと対戦し、4Q残り 56秒で逆転タッチダウン(TD)ランを決めた後、
スティーラーズのTDパスがビオ判定によって覆り、
フェイクスパイクから投げたTDパスがインターセプトとなって 27-24で勝った。
両チームは 11勝 3敗で並んだ。ペイトリオッツは 9年連続のAFC東地区優勝を決めた。
AFCプレーオフはペイトリオッツが直接対決でスティーラーズを上回り、このままいくと第1シードを獲得する。
試合は互角の攻防が続き、2Q途中で 10-10となった後、
スティーラーズが勝ち越して 24-16として 3Qを終えた。
ペイトリオッツは 4Q残り 4分でKスティーヴン・ゴストコフスキーが 46yフィールドゴール(FG)を入れて
5点差にし、次の攻撃でRBディオン・ルイス 8yTDランを決めて逆転した。
スティーラーズは最後の攻撃を自陣 21yから開始して 1プレイ目に
ロースリスバーガーがショートパスを投げ、受けたWRジュジュ・スミス=シュスターが
左サイドライン際を駆け上がって敵陣 10yまで 69y獲得して再逆転のチャンスを作った。
ロースリスバーガーは次のプレイでTEジェシー・ジェームズにTDパスを決めたが、
ビデオ判定によって覆り、捕球したジェームズがひざをついて地面に倒れた時にボールを
確保していなかったとしてパス失敗となり、得点が取り消された。
次のプレイで 3yパスを決めた後、ロースリスバーガーはフェイクスパイクからWRイーライ・ロジャースに
TDパスを投げたが、Sデュロン・ハーモンにインターセプトされて試合終了となった。
ペイトリオッツはブレイディがパスで 298y獲得して 1TD、1インターセプトだった。
TEロブ・グロンコフスキーはレシーブで 168y獲得した。
スティーラーズはロースリスバーガーがパスで 281y獲得して 2TD 1インターセプトだった。
RBレベオン・ベルがランで 117y、レシーブで 48y獲得した。
スミス=シュスターはレシーブで 114y獲得した。
WRアントニオ・ブラウンは 2Q初めに左ふくらはぎを負傷し、その後はプレイしなかった。
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