6連勝で 10勝 5敗となった。二桁勝利は 3シーズン連続となった。 第6週から 4連敗して一時 4勝 5敗と黒星を先行させたが、 そこから巻き返して逆転優勝した。 ＡＦＣプレーオフでは第3か第4シードを獲得する。

レイブンズは 8勝 7敗となった。プレーオフの望みが絶たれた。 この敗戦によってＡＦＣ西地区のチーフス（10勝 4敗）がプレーオフ進出を決めた。

前半はロースコアで進み、スティーラーズが 7-6とリードした。

後半はレイブンズが守備で 2インターセプトを奪ってチャンスを作り、 そこからＱＢジョー・フラッコがＷＲスティーヴ・スミスに 18yタッチダウン（ＴＤ）パスを決めるなどして得点を伸ばし、4Ｑ開始直後に 20-10とリードした。

スティーラーズはＲＢレベオン・ベルの 7yＴＤランと 7yＴＤレシーブで得点して残り 7分で 24-20と逆転した。

レイブンズは残り 1分 18秒でＦＢカイル・ユースチェックが 10yＴＤラン決めて 27-24と再逆転したが、逃げ切れなかった。

スティーラーズは最後の攻撃を自陣 25yから開始し、ＱＢベン・ロースリスバーガーが 7プレイ連続でパスを決めて残り 14秒で敵陣 4yに達した。 ボールをスパイクして時間を止めた後、最後にショートパスを投げ、ゴールライン手前で捕球したＷＲアントニオ・ブラウンがボールを持った腕を伸ばしてエンドゾーンに達し、 優勝のタッチダウンを決めた。

ロースリスバーガーはパスで 279y獲得し、3ＴＤ、2インターセプトだった。 ベルはランで 122y獲得した。ブラウンはレシーブで 96y獲得した。

レイブンズはフラッコがパスで 262y獲得し、1ＴＤ、1インターセプトだった。