12月 15日 -- 第15週のサーズデーナイトはシーホークスがホームでラムズに
24-3で勝ち、2年ぶりのNFC西地区優勝を決めた。
2QにQBラッセル・ウィルソンがWRルーク・ウィルソンに 8yタッチダウン(TD)パスを決めて先制した。
3QはウィルソンがWRダグ・ボールドウィンに 1yTDパスを決めて
17-3と引き離し、4Qは開始直後にウィルソンがWRタイラー・ロケットに 57yTDパスを決めて 21点差にして勝利を決めた。
シーホークスは 9勝 4敗 1分となった。
ウィルソンはパスで 229y獲得して 3TD、1インターセプトだった。
ロケットはレシーブで 130y獲得した。
ラムズは 5連敗で 4勝 10敗となった。
二桁敗戦は 2年ぶりとなった。
12日にジェフ・フィッシャー監督を解任し、
スペシャルチーム・コーディネーターのジョン・ファッセルを監督代行に立てて臨んだが、
タッチダウンを奪えずに得点難を解消できなかった。
3点は開幕戦の無得点に次ぐ低得点となった。
ファッセルは正攻法で戦ってもシーホークスに勝てないと考え、前半に
4thダウンギャンブルと奇策を放って流れを引き込もうとしたが、上手くいかなかった。
1Q残り 4分で敵陣 7yに攻め込んで 4th-and-1になり、ファッセルはキックを選ばずにギャンブルした。
RBトッド・ガーリーのランが止められて先制の好機を逸した。
2Qは自陣 30y地点の 4th-and-9でパントフォーメーションからパンターのジョニー・ヘッカーがパスを投げたが、失敗した。
ラムズはトータル 183y獲得にとどまった。ターンオーバーはなかった。
3rdダウン成功率 3/12、4thダウン成功率 0/4でファーストダウン更新は 13回だった。
QBジャレッド・ゴフは 4Q残り 9分のスクランブルでヘルメットコンタクトを受けて脳震盪を起こし、サイドラインに下がった。
その後はプレイしなかった。
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