パッカーズは 3連勝で 7勝 6敗と勝ち星を先行させた。 10月末から 4連敗して調子を落とし、勝率 5割を下回ったが、 復調してプレーオフ争いに加わってきた。 38点は今季最多となった。失点は 3試合連続で 13点以下に抑えた。

シーホークスは 8勝 4敗 1分となった。 ＮＦＣ西地区首位は変わらない。38失点は今季最多となった。

パッカーズは 1Ｑ最初の攻撃の 3プレイ目に ＱＢアーロン・ロジャースがロングパスを投げ、 右サイドライン際でディフェンスを破ったＷＲダバンテ・アダムスがキャッチして 66yタッチダウン（ＴＤ）にし、先制した。

シーホークスは続く攻撃で 28yフィールドゴール（ＦＧ）を決めて 3点入れたが、その後はインターセプトが続き、 4thダウン失敗もあって 4Ｑ途中になるまで得点できなかった。

パッカーズは 2ＱにＲＢタイ・モンゴメリーが 1yＴＤラン、 ロジャースがＷＲジョーディ・ネルソンに 9yＴＤパスを決めて 28-3とした。 3Ｑに再びロジャースがネルソンに 3yＴＤパスを決め、 4Ｑは 38yフィールドゴール（ＦＧ）で追加点を入れて 31-3として勝利を決めた。

パッカーズはトータル 330y獲得した。ターンオーバーはなかった。 ロジャースはパスで 246y獲得して 3ＴＤだった。 アダムスはレシーブで 104y獲得した。

ＣＢダマリャス・ランドールは 2インターセプトを奪った。

シーホークスはトータル 354y獲得した。6ターンオーバーがあった。 ウィルソンはパスで 240y獲得して 1ＴＤだった。 5インターセプトは自己最多となった。