ＱＢトニー・ロモが腰骨折から復帰したが、プレスコットの控えに回り、出場機会はなかった。

プレスコットは長短のパスを的確に決めていい内容だった。 パス成功率 75パーセントで 301y獲得した。インターセプトはなかった。 レイティングは 127.2を記録した。

カウボーイズは 1Ｑに得点がなく、レイブンズに 7-0とリードされたが、 2ＱにプレスコットがＷＲコール・ビーズリーに 3yＴＤパスを決めて 7-7とした。 その後は互いに追加点を入れて 10-10で前半を終えた。

カウボーイズは 3ＱにプレスコットがＷＲデズ・ブライアントに 4yＴＤパスを決めて勝ち越した。 さらに 4Ｑにプレスコットからブライアントに 13yＴＤパスが決まり、24-10と引き離した。

レイブンズに 5yＴＤパスを返されて残り 8分半で 7点差にされたが、 続く攻撃で時間を 6分半消費して 21yフィールドゴール（ＦＧ）で追加点を入れて 逃げ切った。

カウボーイズは 9勝 1敗となった。ＮＦＬ最高勝率。

ＲＢイジキール・エリオットはランで 97y獲得した。 今季ラン獲得ヤードを 1,102に伸ばし、トニー・ドーセットが 1977年に作った球団の新人記録を更新した。 ブライアントはレシーブで 80y獲得した。

レイブンズは連勝を 2で止めて 5勝 5敗となった。 スティーラーズと並んでＡＦＣ北地区首位。

ＱＢジョー・フラッコはパスで 269y獲得して 1ＴＤだった。 ＷＲスティーヴ・スミスはレシーブで 99y獲得した。 ＮＦＬ史上 14人目の通算 1,000回レシーブを達成した。

両チームにターンオーバーはなかった。