エリオットはランで 114y獲得した。レシーブでも活躍し、 1Ｑ末にスクリーンパスを受けて右サイドをかけあがり、83yＴＤを決めた。

カウボーイズは開幕戦で負傷したベテランのＱＢトニー・ロモが練習に戻り、 復帰する準備を整えたが、今週もベンチ入りから外れて欠場した。 ＱＢダク・プレスコットが先発し、パスで 319y獲得して 2ＴＤあげた。

試合は点をとりあう激戦となり、前半はスティーラーズが 15-13とリードした。 カウボーイズは 3Ｑ末にプレスコットがＷＲデズ・ブライアントに 50yＴＤパスを決めて 23-18と逆転した。

4Ｑは残り 8分でスティーラーズが 1yＴＤランを決めてリードし、 カウボーイズは残り 1分 55秒でエリオットが 14yＴＤランを決めて 29-24と逆転した。

スティーラーズは続く攻撃を自陣 25yから開始し、 ＱＢベン・ロースリスバーガーが 3y、10y、23y、24yと 4連続でパスを決めて敵陣 15yに進み、次のプレイでＷＲアントニオ・ブラウンに 15yＴＤパスを決めて 30-29と逆転した。その時点で勝利を決めたかに思えたが、時間を多くの残しすぎた。

カウボーイズは残り 42秒、自陣 25yから攻撃し、 プレスコットが 10y、13y、5yとパスを決めて敵陣 32yに進んだ。 そこからエリオットがボールを持って走り、中央突破してまっすぐエンドゾーンに達し、勝利のタッチダウンを決めた。

スティーラーズには 9秒残ったが、2プレイで得点できずに終わった。

カウボーイズは 8勝 1敗となった。8連勝は球団記録タイ。 35点は 2週連続となった。 ブライアントはレシーブで 116y獲得した。

スティーラーズは 4連敗で 4勝 5敗となった。 ロースリスバーガーはパスで 408y獲得して 3ＴＤだった。 ブラウンはレシーブで 154y獲得した。