グレアムはレシーブで 103y獲得した。 軽い身のこなしでディフェンスを飛び越えるプレイを披露するなどハッスルした。 2Ｑに 17yＴＤと 18yＴＤキャッチを決めた。 いずれも左腕でマークについているディフェンスを抑え、 右腕をボールに伸ばして見事に片手でキャッチした。

試合はシーホークスのホームで行われ、前半はオフェンス戦となって 2Ｑ途中まで互いに 2タッチダウンをとりあって 14-14だった。 ビルズは 31yフィールドゴール（ＦＧ）を決めて勝ち越し、 シーホークスはＲＢクリスティン・マイケルが 3yＴＤランを決めて 21-17と逆転した。

さらにシーホークスはグレアムが 2回目のＴＤキャッチを決めて 28-17とした。

後半は 4Ｑ開始直後にビルズが 1yＴＤランで得点して 3点差に縮まった。 シーホークスは残り 10分でＫスティーヴン・ハウシュカが 49yＦＧを入れて 6点差にした。

ビルズは続く攻撃を敵陣 32yまで進めたが、反則で罰退して 4th-and-23になり、パントした。 次の攻撃は残り 2分 41秒、自陣 40yから開始し、ＱＢタイロッド・テイラーがパス・ランを決めて前進し、 残り 52秒で敵陣 7yに達した。

そこから 2回サックされて下がり、4th-and-15となった。 テイラーがＴＤパスを投げたが、失敗して終了した。

シーホークスは 5勝 2敗 1分となった。 ＮＦＣ西地区首位。 ウィルソンはパスで 282y獲得して 2ＴＤあげた。 ＤＥクリフ・エイブリルは 1.5サックあげて今季サックを 9.0に伸ばした。

ビルズは 3連敗で 4勝 5敗となった。 テイラーはパスで 289y獲得して 1ＴＤ、1インターセプト、 ランで 43y獲得して 1ＴＤだった。 ＷＲロバート・ウッズはレシーブで自己最多 162y獲得した。