10月 6日 -- QBカーソン・パーマーを脳震盪で欠くカーディナルズは
敵地で49ナースと対戦し、後半にリードして 33-21で勝ち、
連敗を 2で止めた。
パーマーは 4日前のラムズ戦で負傷して出場できなかった。
QBドリュー・スタントンが代役登板した。
パス成功率が 39.3パーセントと低く、124y獲得にとどまったが、
ターンオーバーはなく、2タッチダウン(TD)パスを決めて勝利に貢献した。
RBデヴィド・ジョンソンはランで 157y獲得してオフェンスを牽引した。
2TDランで得点した。
ディフェンスは49ナースのQBブレイン・ギャバートに
強いパスラッシュをかけて 7サック 2インターセプトを奪った。
LBマークス・ゴールデンとDTカレイス・キャンベルがともに 2.0サックを記録した。
カーディナルズは 2勝 3敗となった。
49ナースは開幕戦で勝利した後、4連敗となった。
攻守とも振るわずに失点が多く、得点が伸びていない。
ギャバートはパスで 162y、ランで 70y獲得した。
パスに柔軟性がなく、ディフェンス予測も鈍いので効果的にパスを決められない。
QBコリン・キャパニックは今週も出番がなかった。
試合は前半、ディフェンス戦となり、互角の内容で 7-7だった。
後半は開始のキックオフリターンでファンブルが出てカーディナルズが敵陣 14yの好位置でリカバーしてチャンスを得た。
5プレイ後にジョンソンが 4yTDランを決めて勝ち越した。
さらにカーディナルズは次の攻撃でジョンソンが好走して敵陣に攻め込み、
スタントンがWRラリー・フィッツジェラルドに 29yTDパスを決めて 14点差に引き離した。
次の守備で49ナースに 1yTDランを返されて再び 7点差に縮まったが、
次の守備はCBマーカス・クーパーが敵陣 36yでインターセプトしてチャンスを作り、4プレイ後に 36yフィールドゴール(FG)で追加点を入れた。
4Qは残り 5分を切ってジョンソンが 2yTDランを追加して 17点差にした。
残り 2分を切って49ナースに 1yTDランを返されたが、
その後は失点しなかった。最後は敵陣ゴールでQBブレイン・ギャバートをサックしてセーフティーで得点した。
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