後任は決まっておらず、攻撃コーディネーターで助監督のマイク・カフカが監督代行として指揮する。
ジャイアンツの今季成績は 2勝 8敗。 9日のベアーズ戦は 4Ｑに 10点リードしながらも逆転負けを喫して 4連敗した。
共同オーナーのジョン・マラとスティーブ・ティシュは声明で「チームの実力が成績となっていない」と判断して解任を決めたと発表した。
デイボールはビルズで攻撃コーディネーターを務めて好成績を残したことを買われて 2022年に監督就任した。5年連続で 2桁敗戦していたチームを 1年目に 9勝 7敗 1分と勝ち越させ、 年間最優秀監督に選ばれた。
その後は勝てなくなって 2023年は 6勝 11敗、2024年は 3勝 14敗に終わった。 今季はＱＢラッセル・ウィルソンを獲得して期待が高かったが、 開幕 3連勝して降板させ、新人のＱＢジャクソン・ダートを起用したが、成績は上向かずに低迷した。
