ロスはグリアと会談し、本人の合意を得たうえで解任を決めたと明らかにした。
グリアは 2000年にスカウトとしてドルフィンズで働き始め、2016年にGM昇格した。 9シーズンで勝ち越しが 5回。プレーオフに 3度進んだが、 すべて 1回戦で敗退して勝ち進めなかった。
ドルフィンズの今季成績は 2勝 7敗。 開幕 3連敗し、その後もチーム状況は改善せずにオフェンス不振が続いた。 30日のレイブンズ戦はタッチダウン(TD)をとれずに 28-6で惨敗した。 グリアが成績不振の責任を取る形でチームを去ることになった。
後任GMは決定しておらず、幹部のチャンプ・ケリーがGM代行を務める。
マイク・マクダニエル監督については続投の方針だという。