ロジャースはパッカーズで 18シーズンプレイして 2011年に第45回スーパーボウルを制覇した。 その後は最優秀選手(MVP)に 4度選ばれた。
2023年にジェッツに移籍したが、1年目は開幕戦で左アキレス腱を断裂してほとんどプレイできなかった。 2年目の昨季は全 17試合に先発したが、5勝 12敗と結果を残せなかった。 ジェッツはシーズン終了後の 3月に放出を決めたが、サラリーキャップの関係で手続きが 6月 1日の扱いとなっていた。
スティーラーズはロジャースとの獲得を内定していたが、 正式な手続きを待って契約を発表した。
クォーターバック(QB)陣にはメイソン・ルドルフ、スカイラー・トンプソン、さらにドラフト 6巡 185位指名の新人ウィル・ハワードがいる。 ロジャースが先発を務め、ルドルフかトンプソンが控えを務める。