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UPDATED 2022/8/3

ドルフィンズ制裁ドラフト 1巡指名権没収、 ブレイディとペイトンのタンパリング

8月 2日 -- NFLはドルフィンズがタンパリング違反を犯したとして 2023年のドラフト 1巡指名権と 2024年のドラフト 3巡指名権を没収し、 オーナーのスティーヴン・ロスに罰金 150万ドルと 2カ月間の謹慎処分を科した。

ロスと共同オーナーのブルース・ビールは 2019年から 2022年にかけてQBトム・ブレイディ(バッカニアーズ)とショーン・ペイトン監督(元セインツ)に対して規定に違反する交渉を行った。 NFLは 6カ月間に亘って調査し、事実が認められたとして制裁を下した。

ビールには罰金 50万ドルが科せられた。 さらにロスとビールは今季のリーグ会合への出席が禁止された。

また、元ドルフィンズ監督のブライアン・フローレスが 2019年に故意に試合に負けるようにロスから指示されたと証言した件に関しては十分な証拠が見つからなかったとして処分を保留した。