NFLニュース

 
UPDATED 2022/7/7

QBメイフィールド移籍
パンサーズがブランズからトレード獲得

7月 6日 -- パンサーズブラウンズとトレードをまとめ、 QBベイカー・メイフィールドを獲得することで合意したことが分かった。 NFL公式サイトが報じた。

ブラウンズは引き換えに 2024年のドラフト 4巡、もしくわ 5巡指名権を獲得する。

メイフィールドの今季年俸は 1885万ドルが予定され、 ブラウンズが 1050万ドル、パンサーズが 485万ドルを負担する。 残り 350万ドルは出来高払いにすることにメイフィールド側が応じた。

ブラウンズはこれによって 835万ドルのサラリーキャップ負担を軽減することができる。

メイフィールドは 2018年のドラフト全体 1位指名でブラウンズに入団し、 1年目からエースとして活躍した。 4シーズンの通算パス成績は 14,125ヤード獲得、92タッチダウン(TD)、56インターセプト。

ブラウンズは 2020年に 11勝 5敗の好成績を収めてプレーオフ進出を果たしたが、 昨季は 8勝 9敗と負け越した。 球団はメイフィールドの活躍に満足しておらず、新たなエースとしてQBデショーン・ワトソンを獲得した。 メイフィールドはこれを不服として球団に対してトレードを要求していた。

パンサーズは 2015シーズンに第50回スーパーボウル進出を果たしたが、 その後は成績不振が続き、低迷している。昨年はメイフィールドと同期で 2018年のドラフト全体 3位指名のQBサム・ダーノルドを獲得して先発起用したが、5勝 12敗と大きく負け越した。

ダーノルドに代わるエースとしてメイフィールドを獲得した。

 

Copyright © 1996-2022 TSP21.com