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UPDATED 2022/2/14

ラムス残り 1分半で逆転TDパス
第56回スーパーボウル制覇

2月 13日 -- 今季のNFL王者を決める第56回スーパーボウルラムズが 4Q残り 1分 25秒で逆転タッチダウン(TD)パスを決めて 23-20でベンガルズを下し、22年ぶり 2度目の優勝を果たした。

QBマシュー・スタフォードは 2009年のドラフト全体 1位指名でライオンズに入団し、 これまでスーパーボウルに出場するチャンスがなかったが、 今季はラムズに移籍してプレーオフを勝ち上がって悲願の優勝を達成した。

1QにWRオデル・ベッカムに 17yTDパスを決めて先制し、 2QにWRクーパー・カップに 11yTDパスを決めて 13-3とリードした。

ベンガルズは悲願のスーパーボウル初制覇を達成できなかった。

昨年のドラフト全体 1位指名QBジョー・バローは 2年目にしてスーパーボウルの大舞台に立ったが、あと一歩届かなかった

2QにWRティー・ヒギンズに 6yTDパスを決め、 3Qにもヒギンズに 75yTDパスを決めて 17-13と逆転に成功した。

さらにKエバン・マクファーソンの 38yフィールドゴール(FG)で引き離したが、4Qは追加点がなく、逃げ切れなかった。

ラムズはKマット・ゲイが 41yFGを決めて 4点差に縮め、 4Qは残り 6分、自陣 21yから攻撃してスタフォードがカップにパスを集め、 じっくり前進して残り 2分を切って敵陣 4yに到達した。

そこからTDパスを決めたが、反則があり、無効になった。 敵陣 1yに進んだ後、カップに 1yTDパスを決めて逆転した。

ベンガルズは 4Q残り 1分 25秒、自陣 25yから最後の攻撃を開始したが、 5プレイ目に自陣 49yで 4th-and-1に追い込まれた。 バローはパスを投げようとしたが、 強いプレッシャーを受けてDTアーロン・ドナルドにつかまり、 パス失敗に終わって試合終了となった。

 


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