7月 23日 -- 名称変更を決めた旧 レッドスキンズは
暫定的に「ワシントン・フットボールチーム」の仮名称を使用して今シーズンをプレイすると発表した。
1932年に創設された球団は公民権運動が最高潮に達した 1960年代から
「レッドスキンズ」の名称が人種差別的であると批判されるようになった。
使用差し止めの裁判が起こったが、違法と判断されることはなく、使用を続けていた。
今年 5月になってジョージ・フロイド事件が起こり、全米での人種差別に対する抗議運動が大きくなったことで
「レッドスキンズ」に対する風当たりが強くなり、
今月に入ってオーナーのダニエル・スナイダーが名称とインディアン部族を象ったロゴの使用を即時停止すると発表した。
新名称は今季開幕までに決定するとしたが、それを先送りする形で仮名称での活動を決めた。
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