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UPDATED 2017/10/31

全敗の49ナースQB補強
ペイトリオッツからガロポロ獲得

10月 30日 -- 開幕 8連敗の49ナースがクォーターバック(QB)を補強し、ペイトリオッツからジミー・ガロポロをとトレードで獲得した。

ペイトリオッツは引き換えに 2018年のドラフト 2巡指名権を獲得した。

49ナースは開幕からQBブライアン・ホイヤーを先発起用したが、 勝利に結びつく活躍が出来なかったため、15日のレッドスキンズ戦の途中にベンチに下げられた。 代わって新人のQB C.J.ベサードを先発起用したが、 得点が伸びずに 2試合連続で惨敗した。

球団幹部は深刻な状況を脱するために今季のトレード期限を目前に大型補強に踏み切った。

ホイヤーは今回のトレードでガロポロとの交換要員になっていたが、ドラフト規定の関係によって外された。 ガロポロ移籍後に49ナースを解雇された。ペイトリオッツと契約することが有力になっている。 2009年から 3シーズン所属し、QBトム・ブレイディの控えを務めた経験がある。

ガロポロは 2014年のドラフト 2巡 62位指名でペイトリオッツに入団し、ブレイディの控えを務めた。 今季いっぱいで 4年契約が終了し、フリーエージェント(FA)になるため、 トレードで放出しやすい状況になっていた。

ペイトリオッツは今季開幕直前に 3番手のQBジャコビー・ブリセットをコルツにトレードしており、ガロポロで 2人目のQB放出となった。

49ナースは 6日後にホームでカーディナルズと対戦する。 いきなりガロポロを先発起用することは考えずらいが、 連敗脱出のために強行起用する可能性がある。 その次は 11月 12日のジャイアンツ戦で、その次の週は試合が予定されていない。 その次は同 26日のシーホークス戦になる。

 

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