代理人を通じて「来年はフットボールに戻らないことを決断した」とコメントした。 自身のツイッターには引退のメッセージ動画を投稿した。

アレンは 2004年のドラフト 4巡 126位指名でチーフスに入団し、 1年目が主力として活躍した。故障が少なく、12年間の現役生活でほぼ全試合に出場し、 安定した成績を残した。

2007年に 15.5サックをあげて初のサック王となった。 2008年にヴァイキングスに移籍して 2011年に 22.0サックをあげて 2度目のサック王になった。

2014年にベアーズに移籍したが、ディフェンス・システムの関係でサックが減り、 2015年はシーズン途中の 9月末にパンサーズに移籍してスーパーボウル出場に貢献した。

通算成績は 643タックル、136サック。