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UPDATED 2015/10/8
審判団 反則を見逃す
シーホークスのタッチバック
10月 6日 -- 第4週のマンデーナイトはシーホークスが勝利を決めたタッチバックで反則が見逃されていたことが判った。 NFL審判部長のディーン・ブランディーノが誤審があったこと認めた。

シーホークスは 5日に行われた試合の最後に失点しそうになったが、 ゴールライン直前でライオンズのWRカルビン・ジョンソンからファンブルを誘発し、エンドゾーンを転がるボールを K.J.ライトが手で叩きだしてタッチバックにした。

ブランディーノによるとエンドゾーン内で故意にボールを叩く行為は「イリーガル・バッティング」反則に当たるという。 試合を担当した審判団はこれを見逃して反則を取らなかった。

シーホークスは逆転を阻止して 13-10で勝った。

反則を取った場合、タッチバックは無効となり、ライオンズの攻撃が続く。 ファンブルが起こった地点からハーフディスタンス進んでファーストダウンゴールとなるべきだった。

NLFの規定では「ルーズボールを手のひら、こぶし、ひじや前腕で故意に叩いて前方向に進めることを禁じる」と明記されている。 特にエンドゾーン内では「すべての方向」にボールを叩くことを禁じている。

 

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