2月 17日 -- ルイジアナ州ニューオーリンズで
開催されたNBAオールスターはレイ・アレン(セルティクス)とレブロン・ジェームズ(キャバリアーズ)が
活躍した東軍が接戦の末に 134-128で
西軍を下した。
東軍は
スラムダンク王のドワイト・ハワード(マジック)が
前半に活躍し、有利に展開した。
迫力あるプレイで存在感を示した。
西軍はヤオ・ミン(ロケッツ)、ティム・ダンカン(スパーズ)が目立たずに
苦しかった。故障を抱えているコービー・ブライアント(レイカーズ)は
先発したが、3分でベンチに下がり無得点だった。
試合は 3Qまで東軍が約 10点リードしたが、
4Q初めに西軍が反撃して残り 7分で 110-110となった。
東軍は残り 3分からアレンが 3ポイントを 3連発して
リードしたが、西軍もクリス・ポールが
3ポイントを返して残り 1分半で 125-125。
東軍はここでジェームズが強引なドライブから
ダンクを叩き込み、勝ち越した。
さらにドゥエイン・ウェイド(ヒート)も
曲芸的なレイアップを決めて 131-125として勝利を決定付けた。
西軍はブランドン・ロイ(ブレイザーズ)が残り 8秒で
3ポイントを沈め、さらにファウルゲームにして
粘ったが、同点には出来なかった。
最優秀選手MVPにはジェームズが選ばれた。
NBA /
ニュースフロント /
East 134 - 128 West /
NBA /
オールスター2008 /
前日祭 /
ルーキーチャレンジ /
ファン投票 /
|