11安打を放って打ち勝った。 主砲のウラディミール・ゲレーロが球団記録となるポストシーズン 6号ソロ本塁打を放った。
二回に中前安打と野手エラーで無死一二塁にし、アディソン・バージャーの右前安打で 1点先制し、アイザイア・カイナー=ファレファの遊撃内野安打で 1点追加した。
三回は 2死からアーニー・クレメントが三塁打を放ち、バージャーが右中間越え 2ラン本塁打を放った。 五回はゲレーロが左越えソロ本塁打を放って 5-0とした。
六回に 2失点したが、それ以上は与えずにリードを守った。 七回にゲレーロの死球とアレハンドロ・カークの中前安打で 1死一二塁にし、 ワイルドピッチと捕手の悪送球によってゲレーロが生還して 6点目をとった。
先発登板したトレイ・イエサビッジは 6回途中まで 6安打 2失点 3四球 7奪三振と好投した。
マリナーズは 7安打したが、上位打線にあたりがなく、つながらなかった。 フリオ・ロドリゲスが 3打数無安打 1四球、 カル・ローリーが 4打数無安打 3三振だった。
第7戦は 20日に同じくトロントで行われる。