ホームの第1戦が 2安打、第2戦が 6安打と湿り、得点がのびなかったが、 この日は本来の姿を取り戻して派手に 5本塁打を放って 18安打を記録して大量点につなげた。
3番のウラディミール・ゲレーロが三塁内野安打、 左翼線二塁打、中越えソロ本塁打、申告敬遠、中越え二塁打の活躍だった。
二回まで得点がなく、2点リードを許し、嫌な雰囲気だったが、 三回にアンドレス・ヒメネスの右中間越え 2ラン本塁打で同点にし、 ゲレーロの二塁打などで 3点追加して 5-2と逆転した。
勢いづいて攻勢をかけ、四回にジョージ・スプリンガーの中越えソロ本塁打で追加点を入れ、 五回にもゲレーロの一発などで得点して 8-2と引き離した。 さらに六回に 4点入れて 10点差にして勝利を決定づけた。
八回に 2点返されたが、九回にアディソン・バージャーがとどめの右中間越えソロ本塁打を放った。
マリナーズは 3本塁打を放って 8安打だった。 フリオ・ロドリゲスが一回に左中間越え先制 2ラン本塁打を放ち、2安打 2打点。 二冠王カル・ローリーは八回に右越えソロ本塁打を放った。
第4戦は 16日に同じくシアトルで行われる。