ブライス・ミラーが先発登板し、一回先頭打者のジョージ・スプリンガーに右越えソロ本塁打を浴びて先制を許したが、 その後は六回まで 1安打無失点 3四球 3奪三振におさえる好投を見せた。勝ち投手になった。 七回からは 3人のリリーフ投手が 1回ずつ継投し、無安打無失点に封じた。
打線は五回まで無得点だったが、 六回 2死から今季 60本の本塁打王カル・ローリーが低めのスプリッターを上手くすくいあげて右中間に大きなソロ本塁打を放ち、同点にした。
さらに次のフリオ・ロドリゲスが四球で出てワイルドピッチで二塁に進んだ後、 ホルヘ・ポランコが左前安打を放って生還し、2-1と逆転した。
八回には 2四球と三盗で 1死一三塁にし、ポランコが右前安打を放って 1点追加して勝った。
第2戦は13日に同じくトロントで行われる。