第1戦で 14安打して 10点あげ、この日もその勢いのまま開始から打ちまくった。 二回にアーニー・クレメントが左越え 2ラン本塁打を放って先制し、 三回は四球を足掛かりに 3安打で 3点追加した。 四回は 2四球で走者をためてウラディミール・ゲレーロが左越え満塁本塁打を放つなど 6点追加して 11-0とした。
その後も追加点を入れてリードを守り、2連勝して 9年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。
ドールトン・バーショが 2本塁打 2二塁打の大当たりで 4打点の活躍だった。 ポストシーズンで 4長打の 2本塁打は 2004年の松井秀喜(ヤンキース)以来、史上 3人目となった。
ヤンキースは 10安打を記録した。アーロン・ジャッジが 2試合連続で 2安打したが、一発は出なかった。