リーグ優勝決定シリーズ2020

UPDATED 2020/10/13

マーゴー攻守で活躍、 レイズが 2連勝

10月 12日 -- アメリカンリーグ優勝決定シリーズ・第2戦はマニュエル・マーゴーが攻守で活躍したレイズが 4-2でアストロズに勝ち、2連勝した。

一回 2死から左前安打と二ゴロ悪送球で一二塁し、 マーゴーが中越え 3ラン本塁打を放って先制した。

二回の守備は 2死二三塁のピンチを作ったが、 右翼線のファウルエリアにあがった飛球をマーゴーが追い、 フェンスを乗り越えながら好捕してピンチを切り抜けた。

六回に 1失点した後、七回にマイク・ズニノが中越えソロ本塁打を放って再び 3点差に引き離した。

九回の守備は 3安打で無死満塁のピンチを作り、二ゴロ併殺の間に 1失点した。 さらに 2四球で満塁でピンチが続いたが、最後の打者を中飛に打ち取って逃げ切った。

先発登板したチャーリー・モートンは 5回を投げて 5安打を許したが、 粘りの投球で失点しなかった。勝ち投手になった。

筒香嘉智はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

アストロズのランス・マカラーズは 7回を投げて 4安打 4失点で負け投手になった。