アリーグ優勝決定シリーズ2009

UPDATED 2009/10/23

エンゼルス競り勝って 2勝目、 7回ともに継投ミス

10月 22日 -- アメリカンリーグ優勝決定シリーズ第 5戦は 7回の攻防でリードしたエンゼルスが 7-6でヤンキースを下して 対戦成績を 3-2に挽回した。

1回に 4点をリードして有利に進めたが、7回に 好投していたジョン・ラッキーを降板させ、 継投に出て失敗した。2番手のダレン・オリヴァー、 3番手のケヴィン・ジェプセンが打たれて計 6失点し、 6-4と逆転された。

7回裏はヤンキースに継投ミスが出て 先発の A.J.バーネットに代えてダルソ・マルテを送ったが、 失点した。3番手のフィル・ヒューズ は乱調で四球と 2連打で追加失点して エンゼルスが再逆転した。

1点を追うヤンキースは 9回 2死から 2四球 1死球で満塁にしたが、 ニック・スウィシャーが外野飛に倒れて 試合終了となった。

松井秀喜は 5番指名打者で出場し、 3打数 1安打 1打点 2四球だった。

エンゼルスのジェフ・マシスは第 2戦から 6打席 連続安打を記録した。