ナリーグ優勝決定シリーズ2009

UPDATED 2009/10/20

フィリーズ サヨナラ劇で王手、 ロリンズが 2塁打

10月 19日 -- ナショナルリーグ優勝決定シリーズ第 4戦は 9回裏に 1点劣勢だったフィリーズが 2死 1-2塁からジミー・ロリンズの右中間 2塁打で 2点を入れて 5-4で逆転勝ちした。

ドジャーズは 9回に抑えのジョナサン・ブロクストンを出したが、投球が乱れて逃げ切れなかった。

フィリーズは 1死後に代打マット・ステアーズが四球、続くカルロス・ルイスも死球で出て 1-2塁とした。 2死になってロリンズを迎え、真ん中の甘い球を 鋭く振りぬいてラインドライブの打球が右中間を破った。 走者 2人がホームに戻って試合終了となった。

「この勝利は大きい。ドジャーズを追い込んだ。」 - ロリンズ

フィリーズはシリーズの対戦成績を 3-1とリードし、ワールドシリーズ進出に王手をかけた。

ドジャーズは投手陣が安定しない。 第 2戦は抑えたが、他は打たれて負けている。