7月以降、7度の登板で勝ちがなく、苦しんでいる。 6安打は今季最多タイ、5失点は今季最多となった。
一回と二回は調子よく三者凡退にとったが、 三回は先頭打者に四球を与えて乱れた。 打撃妨害と四球で 1死満塁にして一塁内野安打で 1失点した。 さらに中犠飛で 1失点した。
四回は先頭打者に左翼線二塁打を 2本浴びて 1失点し、右翼線三塁打も浴びて 1失点した。
打線が 1点返して 3点差にした五回は 1死後にジョシュ・ベルに右中間越え 16号ソロ本塁打を浴びて 再び 4点差にされた。
打線が 3点入れて 1点差に縮めた六回は先頭打者に左前安打された。 その時点で降板した。
84球だった。7勝 5敗、防御率 2.58。
ナショナルズの小笠原慎之介は 1点リードの七回に 3番手で登板した。 一飛、二ゴロ、空振りに三振にとって初ホールドを記録した。 防御率 5.50。
ナショナルズは 5-4で勝った。 連敗を 2で止めて 51勝 75敗となった。プレーオフは絶望的。
メッツは連勝を 3で止めて 67勝 59敗となった。 ナショナルリーグ東地区 2位で 4連勝の首位フィリーズとの差を 6.5試合とした。 ナショナルリーグではプレーオフ圏の 6位につけている。