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UPDATED 2025/7/13

ダルビッシュ 5回途中 5安打 4失点、 松井 1/3回 1安打失点で 3ホール目

7月 12日 -- パドレスダルビッシュ有がホームのフィリーズ戦に先発登板し、 5回途中まで投げて 5安打 4失点 4四死球 2奪三振だった。

今季 2度目の登板で 4回 2/3は最長、83球を投げた。 日本投手で歴代最多となる日米通算 204勝目がかかったが、 勝敗はつかずにお預けとなった。

一回は 1死後に四球を与えたが、後続を三ゴロ併殺に打ち取った。

二回は死球で走者を出した後、投前ゴロを上手く背面キャッチで止めたが、 一塁に悪送球して 1失点した。さらに 1死後に左中間二塁打を浴びて 1失点した。 後続は一ゴロと右飛に打ち取った。

打線の援護を得て 3-2と逆転した三回は 2死後に左翼線二塁打を浴びたが、後続を投ゴロに打ち取った。

四回は三者凡退。五回は 2四球と左前安打で 2死満塁にし、 左前安打で 2失点した。 その時点で降板した。

パドレスは 5-4で勝った。 3連勝で 52勝 43敗となり、ナショナルリーグ西地区 2位に浮上し、首位ドジャースとは 4.5試合差。

松井裕樹は 1点リードの八回 2死一塁の場面で 5番手として登板し、1/3回を投げて 1安打無失点だった。 右前安打で一三塁にしたが、次の打者を遊飛に打ち取った。7球だった。 3ホールド目をあげた。

フィリーズは 2連敗で 54勝 41敗となった。 ナショナルリーグ東地区 2位に後退した。首位メッツとは 0.5試合差。