3月にマイナー契約してメジャー昇格を目指したが、成績が振るわなかった。 21試合に登板して 2勝 1敗、防御率 5.79だった。
直近 8試合は無失点と好投したが、球団はメジャーで戦力になる期待は薄いと判断して放出を決めた。
今後は自由契約となり、移籍先を探す。 代理人のスコット・ボラスは「日本復帰を含めてひろく交渉を行う」とした。
藤浪は 2023年にプロ野球の阪神からポスティングシステムを利用してアスレチックスに移籍したが、 成績が振るわずにその年の 7月にオリオールズにトレードされた。
昨年はメッツと契約したが、メジャーでの出場はなく、7月に解雇された。