6安打は今季最多となった。4試合ぶりに失点して防御率 1.26に悪化させた。 連続無失点を 20回 1/3で止めた。 三重殺の誤審があって援護を得られずに 4連勝とはいかなかった。
一回は 1死後に右前安打されたが、後続を中飛と遊飛に打ち取った。
二回は先頭打者に右前安打された後、二ゴロ併殺をとったが、 後続に左前安打を 2連打されて 1失点した。
三回は先頭打者から右前安打、左中間三塁打と連打されて 1失点した。 後続は捕手前ゴロ、三振、三振にとった。
四回と五回は三者凡退。六回は 2死後に 2四球を与えたが、後続を三振にとった。
今季最多 96球を投げて降板した。
試合はナショナルズが 5-4でサヨナラ勝ちした。
七回までに 3-0とリードした後、八回に 4失点して逆転されたが、 九回裏にディラン・クルーズの右越え三塁打とホセ・テナの中前安打で同点にした。 さらに 2死後にジェームズ・ウッドが二遊間にゴロを放ち、 二塁手が捕れずにセンターに抜け、一塁走者が一気にホームに生還してサヨナラ劇にした。
メッツは四回無死一二塁でジェシー・ウィンカーが強烈な一塁ゴロを放ったが、 判定は一直と判定され、進塁していた走者 2人がアウトにされて三重殺となった。 リプレイ映像では打球がワンバウンドして一塁手のグラブに収まっていたが、 判定は変わらなかった。