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UPDATED 2024/4/19

前田 3回途中KOも負けつかず、 7安打 3発浴びて 6失点

4月 18日 -- タイガース前田健太がホームのレンジャーズ戦に先発し、三回途中までに 3本塁打を浴びて 6失点し、降板した。

2回 2/3を投げて 7安打 6失点 2四球 2三振だった。

一回先頭打者のマーカス・セミアンに左中間越え 3号ソロ本塁打を浴びた。 次の打者には中前安打されたが、後続を一ゴロ併殺と一ゴロに打ち取った。

二回は先頭打者から四球、左翼線二塁打で 1失点し、 ジョナ・ハイムに右越え 3号 2ラン本塁打を浴びた。 一飛、左邪飛で 2死にした後、左前安打されたが、後続を右飛に打ち取った。

打線の援護を得て 4-4となった三回は先頭打者を三振にとった後、 アドリス・ガルシアに左中間越え 5号ソロ本塁打を浴びた。 さらに三振、四球、右前安打で 1死一三塁にし、 後続をピッチャー返しの二ゴロに打ち取ったが、タイミングが微妙でチャレンジによって覆り、一塁セーフとなって 1失点した。

その時点で降板した。63球だった。勝敗はつかなかった。防御率 7.64。

試合はレンジャーズが 9-7で勝った。2連勝で 11勝 9敗となった。

四回にレンジャーズが 7-4とリードし、その裏にタイガースが追いついて前田の負けが消えた。 八回にレンジャーズが勝ち越し点を入れ、九回に追加点を入れた。

レンジャーズのブルース・ボーチー監督は八回に三塁線への打球がフェアと判定したことに抗議して退場処分になった。

タイガースは 2連敗で 10勝 9敗となった。