アンドリュー・ジョーンズが 2005年に記録した 51本塁打を更新した。
六回先頭打者の 3打席目に初球の低め速球を完璧にとらえて打ち返し、 センター方向に高々とあがった飛球がスタンドに入った。 飛距離 132メートルの特大弾だった。
また、オジー・オルビーズは一回に先制 30号 2ラン本塁打を放った。 ブレーブスは 5選手が 30本塁打に到達した。 ロナルド・アクーニャ 37本、 オースティン・ライリー 36本、マーセル・オズーナ 34本。
5選手の 30本超えは 2019年のツインズに続いてメジャー史上 2度目の快挙となった。
ブレーブスの今季本塁打は 287本となった。 メジャー記録は 2019年のツインズが作った 307本で記録更新の期待が高い。 残りは 14試合。
試合はマーリンズが 11-5で勝った。
ブレーブスは 2連敗で 96勝 52敗となった。 すでにナショナルリーグ東地区優勝を決めている。
マーリンズは 2連勝で 77勝 72敗となった。 同地区 3位でワイルドカードは 4位タイ。 プレーオフに進む 3位とは 0.5試合差。