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UPDATED 2022/8/11

ジャッジどでかい 45号ソロ、 ヤンキースは失速 8月 7敗目

8月 10日 -- ヤンキースはアーロン・ジャッジが敵地のマリナーズ戦でメジャー最多の 45号ソロ本塁打を放ったが、試合には敗れて 8月は 9試合で 7敗目となった。

1点差を追う七回 1死一塁でカイル・ヒガシオカが中越え 7号 2ラン本塁打を放って逆転し、 2死になった後、ジャッジが追加点となる左越えのどでかい一発を放った。 飛距離 126メートル、球速 168.9キロで打球は 2階スタンドに飛び込んだ。

112試合で 45号は 65本塁打に達するペースとなる。

ヤンキースはその裏にリリーフ投手が打たれて逆転され、4-3で敗れた。 71勝 41敗となった。開幕からアメリカンリーグ首位を独走しいたが、アストロズにその座を明け渡しそうだ。

今季は開幕から絶好調で 4月が 18勝 8敗、5月が 19勝 9敗、6月が 22勝 6敗と勝ちまくった。7月は勢いが衰えて 13勝 13敗だった。 8月はさらに失速して大きく負け越す事態に陥っている。

この後はレッドソックスレイズブルージェイズと連戦する。 アメリカンリーグ東地区のライバルにも連敗すると地区首位からの陥落もありそうだ。

マリナーズは 61勝 52敗となった。アメリカンリーグでプレーオフ圏内のワイルドカード 2位につけている。