26日の試合でエンゼルスのアンドリュー・ワンツがマリナーズのジェシー・ウィンカーに死球を与えたことを発端に両軍が入り乱れる大乱闘が勃発した。
エンゼルスはフィル・ネヴィン監督代行が 10試合、 ブルペンコーチのドン・チティが 5試合、 ベンチコーチのレイ・モンゴメリーが 2試合、捕手コーチのビル・ヘイセルマンが 1試合の出場停止を受けた。
モンゴメリーとヘイセルマンは処分を遅らせる措置が取られ、 チティの出場停止が明けた後に出場停止となる。
左手首を手術して故障者リストに入っているアンソニー・レンドンは 5試合の出場停止を受け、7試合のベンチ入り禁止となった。
ワンツとライアン・テペラが 3試合、 ライセル・イグレシアスと通訳のマニー・デルカンポが 2試合の出場停止を受けた。 テペラとイグレシアスは異議申し立てを行い、この日のホワイトソックス戦に出場した。
マリナーズはウィンカーが 7試合、J.P.クロフォードが 5試合、 フリオ・ロドリゲスが 2試合の出場停止を受けた。 3選手は異議申し立てを行い、この日のオリオールズ戦に出場した。