6月 17日 -- 新型コロナウイルスによる影響で開幕を延期しているメジャーリーグは選手会に対して 7月 19日開幕で 60試合実施、
試合数に比例した年俸を保証する開催案を示したことが分かった。
複数の米メディアが報じた。
これまで 72試合実施で試合数に比例した年俸の 70パーセントを保証する開催案だったが、
年俸を選手会が要求する 100パーセント保証にして試合数を減らした。
選手会は 9日に 89試合実施の開催案を示したが、
話し合いに歩み寄りが見られないことから 13日の時点で交渉を打ち切ると通達した。
今回の提案に対しては「60試合は短すぎる」との声が多く出ており、
拒否することになりそうだ。