5月 9日 -- 新型コロナウイルスの感染拡大によって開幕を見合わせているメジャーリーグは 7月に開幕し、
80試合を実施する開催案をまとめたことが分かった。
スポーツ専門サイト「アスレチック」が伝えた。
11日に各球団のオーナーと協議して承認を得た後、
12日に選手会に提案する。
80試合はナショナルリーグ・アメリカンリーグに関係なく同地区のチームとのみ対戦する。
試合は無観客で実施する。
試合は各チームの本拠地で開催し、選手の移動負担を軽減し、
自宅に滞在する時間を長く保つようにする。
プレーオフは出場枠を両リーグとも 5から 7チームに増やし、
地区シリーズの前に
3回戦制のワイルドカード・ラウンドを行う。
過密日程による選手負担を軽減するためにメジャー登録枠を 40人から 45〜50人に拡大する。