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5月 23日 -- ヤンキースは田中将大が敵地のオリオールズ戦に先発登板し、6回を投げて 5安打 1失点 1四球 5奪三振だった。 勝敗はつかなかった。

ヤンキースは 6-5で勝ち、連勝を 5に伸ばした。

田中は四回まで毎回走者を出して苦しい投球だったが、 大きく崩れずに失点を少なくした。95球で降板した。防御率 2.94。

一回は 1死後に内野安打で走者を出したが、 後続を三振、遊ゴロに打ち取った。

二回は左前安打、投前内野安打、四球で無死満塁にし、 遊飛で 1死にし、二ゴロの間に 1失点した。 後続は二ゴロに打ち取った。

三回は 2死後に中越え三塁打を浴びたが、後続を三振にとった。

四回は 2死後に左前安打されたが、後続を遊ゴロに打ち取った。

1点援護を得て同点になった五回は三者凡退。 2点を追加して 3-1と逆転した六回も三者凡退だった。

勝ち投手の権利を持って降板したが、リリーフが打たれて八回に 5-5となって勝ちが消えた。