8月 9日 -- レッドソックスはムーキー・ベッツ外野手が敵地のブルージェイズ戦で今季メジャー初のサイクル安打を達成した。
一回先頭打者の 1打席目は外角のチェンジアップを引っ張って左前安打。
二回 2死走者なしの 2打席目は甘い速球を力強くセンター方向に打ち返し、フェンス直撃の三塁打にした。
四回 2死走者なしの 3打席目は内角の変化球を鋭く振りぬいて左越え二塁打にした。
六回 2死走者なしの 4打席目は四球。
九回 1死走者なしの 5打席目はフルカウントから高く浮いた変化球を打ち返し、
左越えの 27号ソロにした。
レッドソックスのサイクル安打は 2015年 6月 16日のブロック・ホルト以来となった。
アメリカンリーグ首位打者のベッツは打率を .347にあげた。
レッドソックスは 8-5で敗れ、連勝を 6で止めた。
先発登板したリック・ポルセロが乱調で 4回までに 7失点して降板した。
負け投手となった。14勝 5敗、防御率 4.17。
J.D.マルチネスは五回にメジャー最多の 35号ソロを放った。
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