6月 29日 -- アメリカンリーグ東地区の「伝統の一戦」はヤンキースが 4本塁打を含む 11安打を放ってレッドソックスに 8-1で勝ち、
首位に返り咲いた。
二回にグレイバー・トーレスが中越え三塁打を放って出塁し、ミゲル・アンドゥハーが右前安打を
放って 1点先制した。
四回は四球と二塁打で無死二三塁にし、
トーレスの左犠飛で 1点入れた。
さらに次のアンドゥハーが左越え 12号 2ラン、
次のグレッグ・バードが左越え 4号ソロを放って 5-0とした。
七回はアーロン・ジャッジが右越え 21号 2ラン、
八回はバードが右越え 5号ソロを放って追加点を入れた。
ヤンキースは 53勝 26敗となった。勝率はメジャー最高の .671となった。
先発登板した CCサバシアは 7回を投げて 6安打
1失点 1四球 5奪三振で勝ち投手になった。
5勝 3敗、防御率 3.02。
レッドソックスは連勝を 4で止めて 55勝 28敗。
勝率 .663となった。
本塁打と打点でメジャー最多の J.D.マルチネスは精彩を欠き、4打数無安打に終わった。
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