6月 19日 -- ドジャーズは前田健太が敵地のカブス戦に先発登板し、4回途中まで投げて 5安打 3失点 5四球 2三振だった。
勝敗はつかなかった。
前田は前日に先発予定だったが、悪天候と照明設備の不備によって中止されたため、
この日に組まれたダブルヘッダーの第1試合にスライドした。
制球に苦しみ、毎回走者を出して振るわなかった。
1点援護を得てマウンドにあがった一回は空振り三振、二ゴロ、左前安打、二ゴロで失点しなかった。
二回は左飛、左前安打、右前安打、四球で 1死満塁にし、
次の打者を空振り三振にとったが、
次のクリス・ブライアントに左翼線二塁打を浴びて 2失点した。
後続は左飛に打ち取った。
三回は四球、二ゴロ、二直、敬遠、四球で 2死満塁にしたが、
後続を右飛に打ち取った。
四回は中飛、捕飛、右前安打、四球で 1死一二塁にし、降板した。
74球だった。リリー投手が打たれて 1失点し、前田の失点は 3となった。防御率 3.84。
ドジャーズは五回にマット・ケンプがストライク判定を巡って球審に抗議して退場処分になり、デイヴ・ロバーツも加勢して退場処分になった。
その後は九回にヤスマニ・グランダルがストライク判定に不服な態度をとって退場処分になった。
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